MBTI®
MBT®Iは自己理解・他者理解のメソッドで
世界50ヵ国以上で使われています。
性格検査とフィードバックを通して
うまれながらの心の動きや強み、
自分独自の動機を理解できます。
自分らしく充実した人生を送るための
とてもよい道標になってくれるもので、
お勧めです。
コーチングと一緒に、あるいは
MBTI®のみでもフィードバックしますので
ご興味持たれた方はぜひお問合せください
MBTI®とは
歴史と実績
スイスの心理学者カール・G・ユングのタイプ論をもとに、国際規格に基づいて開発された性格検査です。
1962年に初版が完成して以来、研究と再開発が進められ、いまでは世界50ヵ国以上で年間500万人が利用しています。
2015年のラグビーワールドカップで、日本代表がチームビルディングに活用したことが知られてます。
性格をタイプで考える
性格を心の機能と態度から、2つの指向をもつ4つの指標、その組み合わせである16のタイプで捉えます。
・ものの見方（感覚・直感）
・判断のしかた（思考・感情）
・興味関心の方向（外向・内向）
・外界への接し方（判断的・知覚的態度）
となり、それぞれの特徴や動機、人生の課題を整理し個人の成長や人と人の違いへの理解、人間関係づくり役立ちます。
過程が重要
検査を受けるとタイプが報告されますが、あくまでそれは仮のもの。認定ユーザーであるわたしと自己理解を深め、もっともしっくりくるベストフィットタイプを探します。
MBTI®はこのプロセスを大切にします。自己理解を深めることにより、自分の自然な心の動きや他者との違いを、頭だけではなく体で体感することができます。
※ウェブ上だけで検査を行えると謳っているものは、MBTI®︎ではありません。詳しくは日本MBTI協会ホームページ（https://www.mbti.or.jp/imitation/）をご覧ください。
MBTI®の流れ
事前に検査
20〜30分
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事前に検査をウェブで受けてください。
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診断をしたり、正否を測るものではありません。リラックスして、いつもの自分を思い浮かべながら質問に答えてください。
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結果（報告されたタイプ）はフィードバックで説明しながらお伝えします。
フィードバック＆
ワーク
3時間半程度
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まずはMBTI®の説明をします。日常の言葉や考え方と違う点も多いので、誤解がないよう理解いただけるまでしっかり説明します。
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検査結果をフィードバックします。結果はあくまで仮（報告されたタイプ）です。
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各指向をエクササイズを通して体験します。自分と他者の、ものの見方や判断のしかたがいかに違うか目からウロコのようにわかります。
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フィードバックを通して、自分がもっともしっくりくるタイプ（ベストフィットタイプ）を探求します。
役に立つ3つの理由
自己肯定感が
上がる
努力してるのにできずに落ち込む…それは自然な心の動きが自分と他者で違うからかもしれません（たとえば、私はどうしても大人数の場での社交が苦手です）。MBTI®はそんな違いを説明してくれます。自分の得て不得手を知ることにより、自分を責めずに、適切に自分を認められるようになります。
自分のユニークな
動機がわかる
MBTI®が優れているなと思うのは、タイプごとに何に動機づけられるかを鮮やかに示してくれる点です。それは「わたしってこういうことに惹かれるんだ！」と新鮮な驚きを与えてくれます。タイプの動機を道標に自分のユニークな動機を把握することは、響く人生を生きるための大きな一助になると思います。
成熟の道標になる
MBTI®は、タイプの成長における課題や中年期以降の発達についても示してくれます。もし現在の自分に物足りなさや息切れを感じているのであれば、それは転換期の兆候かもしれません。タイプの発達に意図的に取り組むことで、より成熟し、バランスの取れた人間に成長することができます。
MBTIと出会って
出会ったのは30過ぎぐらいで、それまでの20代からのあり方がではいよいようまくいかない状態が続き、自己肯定感が底を打ちそうな、苦しいタイミングでした。
締切に向けて着実に物事を進められなかったり、考えすぎて決められなくなっている自分に「考えすぎだよ」と言われすこーし傷ついたり、社交的に振る舞えるようになろうとさまざまな場所に顔を出すも著しく消耗したりと、頑張っていましたが、心の損耗は大きかったように思います。
そんな時に受けた日本MBTI協会の公開講座では、自分の自然が他人の自然といかに違うのか、全身をもって体験し衝撃を受けたのを鮮明に覚えています。いつでも自分の「内側」を探るのが当たり前だと思っていたのに、外向的なタイプがそうじゃないと体感したときの衝撃といったら…そりゃあ社交は苦手だわ、と秒速で腹落ちしたものです。
どうして自分が深く考えることを好み（あるいは考えすぎだと言われてしまうのか）、頑固で（あるいは主張がはっきりしている）、一人のほうが好きで（あるいは社交が苦手なのか）をMBTI®が説明してくれました。それは自分の自然なありかたを肯定していく大きな一歩になりましたし、同時に苦手なあり方を開発する必要性も教えてくれました。
いまは自分や他人の、タイプには収まりきらないユニークで細部に溢れた個性を大切にしつつも、MBTI®の考え方も参照して、自己理解を深めたりコーチングを行なっています。
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