河村 翔
1984年生まれ。
幼少期はインドネシアやシンガポール、ブラジルなど海外を転々としていました。
国際基督教大学卒業。
大和総研でエンジニアとして仕事を開始。プロジェクトマネジメントに従事したのち、より意義を感じる仕事に関わりたくて、世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)にマーケターとして転職。環境保全を筆頭に、社会問題の解決が進むには大人の成熟が大切なんだと人事に興味を持ち、アクセンチュアの人材開発にシフト。同時期にコーチングに出会い、より成熟に関わるため、現在はプロコーチとして活動しています。
無意識の言葉をすくい取ること。弱さやクライアント全体に焦点をあてたコーチングが得意です。
自分全体を受け入れてする選択と行動は、とても美しいと思っています。
CTIジャパン CPCC(Certified Professional Co-active Coach)取得
シンセイに込めた思い
生きていると、自分が不自由になっていく感じがします。常識やジェンダー規範、知らぬ間に身につけた他人の価値観など、柔らかかったはずのあり方が、カチコチに嵌ってしまって、窮屈になってしまいます。
そうやって生きるのが、どうしても嫌です。
世界は美しく、愉しい(問題も溢れてるけど)。その世界をまるごと感受するのに、自分のあり方に正直に、嘘偽りなく生きたいです。コーチングを受ける人にもそう生きて欲しい。そんな”真正さ”を大切にしたくて、シンセイと名付けました。
コーチングに出会って
人生が自分のものになりました。前は、コンプレックスを解消しようと無理をしたり、せっかく遊んでいてもやることもせず遊んじゃう自分を責めたり、自分で自分を振り回してよく疲弊してました。コーチングに出会ってからは、動くのも心がしっくりくるかどうかで選ぶようになり、愉しいときを愉しい!と味わえるようになって、人生の主導権を持ててる気がします(もともと自分のものだったんですけどね)
いまはさらに、人生に貪欲になってきました。今の人生が十分気持ちよくて楽しく意味を感じるから、失敗したらここに戻って来ればいいやと思うようになり、だからもっと、自分のわがままを尊重したよりがっちりくる人生に向かってます。
コーチングで実現したいこと
成熟を手放さない、を目指しています。
小さな諍いも大きな社会問題も、成熟を諦めている部分が大きいんじゃないかと感じてます。自分のうちにある恐れや偏見、コンプレックスをしっかり握る。それに振りまわされずに、自分が響く選択をする。他人の響く選択を尊重する。
そういう大人が増えて、あまたある問題を乗り越えて、22世紀にイケてる人類になったらいいなと思ってます。